2015年8月14日金曜日

Eclipse Mars R Packagesインストールと各種設定類


前提条件

  • JDKをインストールしていること。(JDKの入手と、インストールは割愛)
  • 環境変数、JAVA_HOME、PATHに%JAVA_HOME%\binを通しておくこと
    ちなみに、私の設定はこんな感じです。
ポイントは2つです。
  1. ユーザ環境変数に設定することによって、個別に設定した内容のみをここに記述することが出来るため、見やすいのと不要になった際に、消しやすい。
  2. Pathに追加する場合は%JAVA_HOME%\binのように記載しておけば、バージョンアップの際にJAVA_HOMEのみ書きかえれば良くなる。

Eclipseのダウンロード

 以下のサイトから、ダウンロード&お好きなところにzipファイルを解凍してください。


Eclipseの実行

eclipse.exeが解凍したフォルダ直下にありますので、これを実行するとEclipseが起動します。
細かい使い方、また今度です。

快適にEclipseを利用するために

日本語化パッチ

 個人的には英語のままで利用(英語は著しく苦手なくせして)するので、特に利用しませんが以下のサイトからダウンロードできます)
http://mergedoc.osdn.jp/
 よく、迷うのですが、日本語化パッチのみをダウンロードする場合は、以下の場所からダウンロードしてください。


 日本語化の具体的な方法は、上記ファイルの解凍したフォルダにreadme\readme_pleades.txtがありますので、この内容を読めば簡単にインストールできます。

Eclipseが利用するメモリの調整

デフォルトのままだと、使ってるうちに、Eclipseのメモリが不足してきます。
 Eclipseをインストールしたフォルダ配下に「eclipse.ini」ファイルがありますので、これを適当なテキストエディタで編集します。
-startup
plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.3.100.v20150511-1540.jar
--launcher.library
plugins/org.eclipse.equinox.launcher.win32.win32.x86_1.1.300.v20150602-1417
-product
org.eclipse.epp.package.jee.product
--launcher.defaultAction
openFile
--launcher.XXMaxPermSize
256M
-showsplash
org.eclipse.platform
--launcher.XXMaxPermSize
256m
--launcher.defaultAction
openFile
--launcher.appendVmargs
-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.7
-Xms256m   ⇒ 起動時の最小メモリです。自分の環境に合わせてカスタマイズ
-Xmx1024m  ⇒ 最大メモリです。自分の環境に合わせてカスタマイズ
端末のメモリ以上に増やすと、ディスクのスワップが増加して逆に遅くなるので、適切な数字は自分で模索してください。

ヒープステータスを表示

EclipseのメインメニューからWindow(W)-Preferences(P)を選択するとPreferencesダイアログが表示されます。



 ダイアログの左側のツリーからGeneralを選択すると、右側にShow Heap statusがあるのでこれのチェックをつけます。

Eclipseのウィンドウの下のステータス以下の画面が表示されます。


ゴミ箱のアイコンを押すと随時、ガベージコレクションが流れるといった感じです。
どれほどの効果があるかは疑問ですが、気休めにどうぞs

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